【FZS25】身延 事始めツーリング++

2024年6月24日

㊗土・日晴れ!

そう!
土日ともに抜群の好天ですよ!
いつ以来ですか、もー。
台風はもう結構です凸(゚Д゚#)。

というわけで、まずはなんとしてもFZS25納車後初ツーリングに征かねばなのですが。
が。
まずは、ね。やっぱり慣れ親しんだ道が良いんじゃぁなかろうかと。
お互い友好を深め合おうじゃあないかと。
自分で言っててキモいですね。

ちなみにそもそも先週出かける予定でしたので、準備は既にバッチリだったりします。
よっしゃ。

まぁ土曜日はまた全身アレルギーのカイカイで、一日潰れちゃったんですけどね。
だけども僕には日曜日がある!

FZS25納車後初ツーリング!FZS25納車後初ツーリング!

ツーリングコースはいつものあれですね。
裏どうし道を通って身延を徘徊して、なんかいい感じに帰る。

そんな感じ。


本栖みち

何はともあれ富士山!
富士山ですよ、富士山。
これだけ天気がいいなら富士山を拝まなきゃ始まらないと。

というわけで、まずは富士山を見ながら本栖みちを走りますよ。

本栖湖越しの富士山。本栖湖越しの富士山。

いつものお気に入りの場所で富士山を堪能。
ついでに写真をパシャリ、いっときました。

同じ場所に年配のご夫婦がいらっしゃいまして、二人で揃って富士山をバックに自撮りしてたの。
ちょっとキュンと来ましたね…

キュンと来たは良いですが、ところでうちのFZS25。
リアキャリアの位置が前過ぎましたな。
後ろからシートバッグに押される押される。
まぁとりあえずどうしようもないので、これは次回の宿題ということで。


山あいの集落

さぁ問題なく身延入できましたので、やはり一番好きなあの場所には行っておかないとです。
今までの愛車は全てそこを訪れて、全て同じ構図で写真を撮っています。

やっぱりここ!一番好きな場所、身延の山間の集落から見る絶景!やっぱりここ!一番好きな場所、身延の山間の集落から見る絶景!

いやー、なんというかFZS25!
山道の急勾配を、あえてシフトチェンジサボり気味で走ると楽しいですねー!
低回転からエンジンが粘る粘る。
自分で運転してて応援したくなる感じですな。

ん?
いやまぁ写真の構図のことは良いじゃないですか。
苦手なので思い浮かばないんですよ。
愛車と富士山の頂上部分と、一緒のフレームに入れたくってですね。


折門古関線・林道折八古関線

さて、大好きな集落を訪れたあとは、これまた大好きな険しい山道、折門古関線を低回転のエンジンで登っていきますよ。
今回はそこから林道折八古関線にちょっと入って、富士山を眺めながらお弁当をしばきましょうかと、こういう算段でございます。

ここで道路の端っこに腰を下ろしてお弁当をいただきました。ここで道路の端っこに腰を下ろしてお弁当をいただきました。

とにかく天気が良いので最高。
鳥の鳴き声を聞きながら、遠くに富士山を眺めつつのお昼ごはん。
日中もなかなか涼しかったし、まぁなんと言うか、まぁ贅沢ですな。

と足元を見ると、

どんぐりがいっぱい。ト○ロがおるかもしれん!どんぐりがいっぱい。ト○ロがおるかもしれん!


山梨県道113号 甲府精進湖線

我ながら良い感じの休憩が取れましたよ。
よし。

続いては有名な県道というか険道、山梨県道113号 甲府精進湖線を走りますよ。
走るのが目的ですな。

以前FZ6で走ったときは、あまりの暑さにアクションカムがおかしくなった後、お亡くなりになったんでした…

ところでアクションカムと言えばうちのダメアクションカム。
何度工夫してもキレイな画像が撮れないわけですが、きっとFHDで撮ったのが間違いで、4Kで撮ったら意外とキレイかもしれない!
と思ってやってみたらコレが大外れ。

これまでより更に輪をかけて酷い画質に…
4Kの意味ないな、君。


祝橋

さて、コレで今回の身延きほんのきの字ツーリングは完了なわけですが、久ぶりの遠出についついせっかくだから精神が疼き出しまして。
お隣甲州市にある重要文化財、祝橋に行くことにしました。
十数キロほど足を伸ばしますよ。

重要文化財 祝橋重要文化財 祝橋

おぉ、直ぐ側までバイクで寄れました。
コレは嬉しい。
嬉しいですが、なんか雑草と蔦がえらいことになってますな…

祝橋を大切にしましょうって、大切にされてるのかな?祝橋を大切にしましょうって、大切にされてるのかな?

なんかプレートの文字にツッコミ入れたくなる感じもしますが、橋自体はバッチリ整備されていて、まるで現役のようのです。

重要文化財なのは良く分かった。重要文化財なのは良く分かった。

現役といえばこの祝橋。
道路橋としては引退して歩道橋として保存されましたが、なんと水道橋として再登板!
現役復帰となったそうです。
スゴイ!

下から見ると分かる、美しいアーチ構造。下から見ると分かる、美しいアーチ構造。

見上げたこの美しい姿を見たくて訪れたのですが、橋のすぐ袂に降りられるよう歩道が整備されていました。
コレは嬉しい!
嬉しかった!


笹子隧道

よしよし、予定外に訪れた祝橋が予想以上に良くて気を良くしたぞ。
というわけで、帰り道がてらもういっちょ文化財を見に行くことにしました。
行き掛けの駄賃的な感じ。

いわゆる旧道にあるトンネルで登録有形文化財。
曲がりくねった山道を、わざとエンジンを粘らせながら楽しんで登っていきましたが、なんだかずいぶんと肌寒い。
あたりもだんだん暗くなってきまして、若干ビビったりなんかしつつ走っていくとありました。

笹子隧道。なんかちょっと雰囲気が不気味で怖いんですけど。笹子隧道。なんかちょっと雰囲気が不気味で怖いんですけど。

うひー、もっと早い時間に来ればよかった。
日が暮れかかった時間に見ると、なんか…コワイ。
おまけに直ぐ側にパトカーが停まっていて何かしてたので、写真を撮っていても所在ないことこの上ない。

うー・・・撤収!
そそくさと隧道を後にして、道の駅甲斐大和でお土産買ったら速攻帰宅しましたとさ。

ザ・尻すぼみ。