【FZ6退院】クラッチの重さ改善作戦

2020年11月30日

先日クラッチに問題を抱えて入院してしまった愛車のFZ6 Fazer S2ですが、速攻修理が完了して速攻退院してきました。
さすがのSOX吉祥寺店
いつも頼りにしています。

で、クラッチに問題が無いことも確認されましたので、ヨッシャならば以前からやろうやろうと思いつつ実施できなかった、「クラッチの重さ改善作戦」を実行することにしました。
やろうやろうと言ってばかりで一向にやらないのは、まぁ私の本分ですわ。

FZ6を買った当初は600ccということもあって、きっとクラッチは結構軽いんだろうなぁと勝手に期待していたのですが…これが全然。
倍の排気量を持つZRX1200S(前の愛車)と殆ど変わらないか、下手すると若干重いような気すらします。
あっちは油圧ですが。

ワイヤーの取り回しとかなんとかかんとか、まぁ色々有るらしいんですが、とりあえず今回はプッシュレバーアッセンブリを、純正のものからMT-9のものへと交換してみました。

MT-9のプッシュレバーアッセンブリに交換しました。MT-9のプッシュレバーアッセンブリに交換しました。

同じYAMAHAの純正部品ですし、見た目もしっくり。違和感なし。
MT-9のものはFZ6のものと形状がほとんど一緒のため交換が可能なんですが、アーム部(?)の長さが一回り長いため、クラッチレバーがちょっと軽くなるんでわと!

MT-9のプッシュレバーアッセンブリに交換したんですってば。MT-9のプッシュレバーアッセンブリに交換したんですってば。

で、効果の程はと言うと。。。

イヤこれが予想以上にレバーが軽くなりました!
軽くなったと言うよりソフトになったと言った方が的確かもしれませんが、クラッチのつなぎ方もかなりやりやすくなった気がします。
気がするんです。
それで良いんです。

インテリジェンスあふれるつくし先生。「本人が満足すれば、それは真実になるんだよ。」つくし教授談。