今年も激安中華グリップヒーターを一工夫して装着

2021年6月17日

さ~て、いよいよ寒くなってまいりました!
毎年感じる事ですが…なんか年々秋の期間が短くなってません!?

関東地方って季節の切り替わりが結構激しくって、「ハイ、今日から秋になりますので、よろしくおねがいします。」っていう感じなんですが、慌てて紅葉狩りツーリングの準備して出かけ用としたら、「え?秋なら先週で終わりましたよ?」ってなるんですよね。
期間限定のプレミアムサービスかよ…
(´・ω・`)


まぁそれはともかく、寒くなってきましたので今年もグリップヒーターの季節ですね。
今年も恒例の激安中華グリップヒーター工作セット(的なやつ)をアマゾンで購入しまして、切った張った工夫しまして取り付けました。
いい加減ちゃんとしたメーカー品をつけろっていう話もあるんですが、この激安グリップヒーター、結構熱くなる上に厚みが少ないのですごく運転しやすいんです。

・・・とかなんとか言ってますが、早い話が図工がしたいんですよ図工が。
日頃あんまり使わない工具とか使って遊ぶの楽しいですよね。
まぁその分メーカー品と比べると品質・耐久性は追求してはいけない事になっておりますが、一年使い捨てでなのでまぁ良いや。
安全のため雨が降った場合は電源を抜いて、寒さに耐えることを要求されるシステムです。


まずはFZ6から取り掛かり・・・ん?雪?
と思ったらどうも綿のようなものが2つほどふわふわと浮いています。
まさかと思って手を出してみると、手のひらに止まってくれました!!
これ、雪虫だ!始めてみた!!!

生まれてはじめて雪虫に会いました!生まれてはじめて雪虫に会いました!


生まれてはじめての雪虫にテンションも(´∀`∩)↑age↑age↑で、さっそうと取付作業に入りました。
今年購入したのは、まぁ例年と同じような商品ですね。怪しい激安中華品です。


更に加えて、今年はスロットルを開け締めする時にヒーター本体が滑らないように、こんなものも買いました。


経験が生きている!!
ただし、本当に必要かどうかは分かりません。というか分かる必要なし!
思いついたアイデアを、ただ実践してみたいだけ!!

というわけで、まずはグリップヒーターの裏側に、滑り止め用の極薄ゴムテープを貼ります。
このゴムテープ、本当に薄いのに滑り止め効果は抜群!

グリップヒーター本体裏に滑り止めゴムを貼り付け。グリップヒーター本体裏に滑り止めゴムを貼り付け。

それをハンドル両サイドのグリップに、付属のビニールテープできっちりと巻きつけ固定していきます。
あ、グリップは事前にパーツクリーナでお掃除済み。

同封のビニールテープで固定。同封のビニールテープで固定。

アクセルスロットル側も固定。アクセルスロットル側も固定。

そして最後に、コレも同封されているグリップヒーターのカバーを被せ、ライター(ダイソーのチャッカマンもどき。)で炙って縮ませ、しっかり締めていきます。
ちょっと面倒くさいですが、特に難しいことはなし。。。なんですが、ダイソーのライターの機嫌が途中から急に悪くなり、炎がショボショボに。
なのでグリップ上側はあんまりあぶれなかった。
この辺はまた後日修正ですね。

最後にカバーを100均ライターで炙って締めて完成。最後にカバーを100均ライターで炙って締めて完成。


グリップヒーターは2セット買ってますので、ほぼほぼ同じことをやってNaviちゃまにも装着。
なのですが、辺りが一気に暗くなってきてしまって、配線類をきれいにまとめるのは、また後日ですねー。

Naviちゃまにも装着。配線のまとめは時間切れで次回。Naviちゃまにも装着。配線のまとめは時間切れで次回。


FZ6もNaviちゃまも、問題なくグリップが暖かくなることを確認しました。
コレでハンドルカバーもつけちゃえば、冬のツーリングも恐るるに足らず!!
ただ問題はコロナの野郎だな。。。また増えてイキりくさってやがって。。。